2016.03.22 プレスリリース
クラウド型ファイル暗号化・配信・追跡サービス「HoGo」の「Box」連携アプリをリリース
DRM(デジタル著作権管理)ソリューション国内最大手のアイドック株式会社(以下「アイドック」、東京都品川区 代表取締役 成井敦)は、同社が日本国内で販売しているクラウド型ファイル保護・配信・追跡サービス「HoGo」(http://www.hogodoc.com/ja)を、クラウド型コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」と連携して使えるようにする2種類のアプリケーションを3月22日より提供開始しました。これにより、ファイル共有やコンテンツアクセスに「Box」を利用しているユーザーが、重要なファイルやコンテンツを「Box」から外部に出た後も保護・追跡でき、情報漏えいを防止し、セキュリティを向上することができます。
「Box」のようにクラウド上で企業ユーザーがセキュアにファイルやコンテンツを保存・共有できるサービスが近年急伸する中、こうしたサービスのユーザーがクラウドからファイルをダウンロードした後どうやってセキュリティを強化するかが課題になっています。「HoGo」の「Box」連携アプリは、ファイルを暗号化して配信することによりダウンロード後のファイル保護、追跡を実現し企業や団体のデータセキュリティ向上に貢献します。
今回発表された「Box」連携アプリは「Box」ユーザーが自身のアカウントに追加することにより「Box」内からそのまま「HoGo」を使って暗号化、外部に送信できる「HoGo Sender for Box」と、ユーザーの「Box」内のファイルやフォルダを暗号化して「Box」からコラボレータがダウンロードしたあとも保護、追跡ができる「HoGo Encoder for Box」の2種類があります。いずれも「HoGo」サービスの利用者であれば追加費用なしで利用できます。
また、「HoGo」はクラウド型サービスであるため、ユーザーは暗号化のためのソフトウェアをインストールしたり、社内にサーバーを用意するなどの手間が一切かかりません。
「Box」のようにクラウド上で企業ユーザーがセキュアにファイルやコンテンツを保存・共有できるサービスが近年急伸する中、こうしたサービスのユーザーがクラウドからファイルをダウンロードした後どうやってセキュリティを強化するかが課題になっています。「HoGo」の「Box」連携アプリは、ファイルを暗号化して配信することによりダウンロード後のファイル保護、追跡を実現し企業や団体のデータセキュリティ向上に貢献します。
「HoGo」の「Box」連携アプリの特徴
「HoGo」はPDF、マイクロソフトワード(.docx)、マイクロソフトエクセル(.xlsx)、マイクロソフトパワーポイント(.pptx)形式のファイルを指定された相手しかファイルを開けないよう暗号化し社内外の相手先に配信するクラウドサービスです。相手先が暗号化ファイルを自分のパソコンやタブレットにダウンロードした後もファイルを保護・追跡する仕組みが特徴です。ファイル毎に閲覧期限や印刷・編集の可否など設定でき、文書の改ざん、漏洩や不正コピーなどを防ぎます。今回発表された「Box」連携アプリは「Box」ユーザーが自身のアカウントに追加することにより「Box」内からそのまま「HoGo」を使って暗号化、外部に送信できる「HoGo Sender for Box」と、ユーザーの「Box」内のファイルやフォルダを暗号化して「Box」からコラボレータがダウンロードしたあとも保護、追跡ができる「HoGo Encoder for Box」の2種類があります。いずれも「HoGo」サービスの利用者であれば追加費用なしで利用できます。
また、「HoGo」はクラウド型サービスであるため、ユーザーは暗号化のためのソフトウェアをインストールしたり、社内にサーバーを用意するなどの手間が一切かかりません。