アイドックの「bookend(ブックエンド)読み放題サービス」が 骨董古美術誌メディア「目の眼」の デジタル読み放題配信サービスに採用
アイドック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成井 敦)は、電子書籍配信プラットフォーム「bookend(ブックエンド)読み放題サービス」が、株式会社目の眼(東京都中央区、代表取締役社長:井藤明子)が提供するデジタル読み放題配信サービス「目の眼デジタル・コレクション」に採用され、2024年8月21日から提供開始しました。
Shopifyをベースに構築したオンラインストア「目の眼倶楽部」で月額880円の「目の眼デジタル・コレクション」を申し込むと、「bookend読み放題サービス」で構築した専用ウェブサイトのURL、会員ID、パスワードが購入者に送られる仕様となっています。創刊から約50年分の雑誌「目の眼」や限定コンテンツ「目の眼電子増刊号」を、専用アプリのインストールやPDFのダウンロードをすることなく閲覧できます。
「bookend読み放題サービス」を導入することで、読者は雑誌の記事検索やメモ機能等を活用することができ、かつ出版社側はこれまでのアーカイブを提供する環境が整うと同時に、物流(郵送・発送)や印刷経費の削減、月額課金による売上の安定化が期待されます。
【bookend読み放題サービス概要】
・閲覧方法:bookend viewを使ったブラウザ閲覧
・コンテンツ形式: PDF、EPUB
・対応プラットフォーム: Windows、Mac、iOS、Android、ChromeOS
・DRM機能:Windows、Macでは [PrintScreen]による画面キャプチャを制限、ブラウザウィンドウか
らフォーカスが外れた場合にコンテンツは一時的に非表示、ブラウザの開発ツール制御、
ユーザー毎の電子透かし挿入など
・アナリティクス機能:コンテンツ毎の閲覧数、ユニークユーザー数、ユーザー毎の閲覧履歴など
・その他機能:全文検索、タイトル検索、お気に入り登録、ブックマーク、テキストメモ
■株式会社目の眼 代表取締役社長 井藤明子様のコメント
弊社の雑誌には美術品等の掲載が多いこともあり、電子書籍配信プラットフォームを探しているなか、DRMでセキュリティを確保しつつ、読み放題サービスを実現できることがbookendを採用する決め手となりました。今回、弊社のECサイトはShopifyにより構築しましたが、bookendとShopifyの連携実績がすでにあったことも導入の理由となりました。
また、デジタル版に関する問い合わせは国内外問わず増えています。bookendは外国語の言語設定にも対応しており、今後は海外の読者への提供も視野にいれています。
【「目の眼デジタル・コレクション」画面】
オンラインストア「目の眼倶楽部」
https://club.menomeonline.com/
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■株式会社目の眼の概要
- https://menomeonline.com/
- 代表取締役社長:井藤 明子
- 設立年月日:2012年1月
- 事業内容:
- ① 骨董 古美術誌『目の眼』の編集・出版・販売
- ② 骨董 古美術に関する書籍の編集・出版・販売
- ③ 展覧会や企画展のカタログ、ポスター、フライヤーなどの制作
- ④ 骨董 古美術に関するイベント企画・運営
- ⑤ 骨董 古美術に関するウェブコンテンツ・情報提供
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